8,策略の友達
みなさんがハンデスされたくないカードはどんなものですか?
ハンデスとは手札破壊の能力のことなのですが、「タイミングによるだろ!!」って方がほとんどだと思います(笑)たしかに競技勢の方やある程度デュエマを分かっている方々なら、序盤は初動を担うカード、中盤は終盤に出す切り札につなげるカード、そして終盤は切り札級のカードをハンデスされるのがいやですよね。
でも違うんですよ、みなさん。無邪気な少年少女たちがハンデスされたらいやなカードは一つ、切り札なんですよ。その切り札が「ボルシャックドラゴン」だろうが、「超戦龍覇モルトNEXT」だろうが、そのカードが墓地に行くことがどんなに絶望的な状況でありましょうか…。
その絶望的な状況を簡単に作り出すカードがこちら!!!!!
みなさんの言いたいことは次のどちらかでしょう。
1,「解体人形ジェニー」じゃないの???
2,そもそもこいつ誰なん???
前者の方々、実は私が遊んでいた小学生環境ではジェニーいなかったんですよ(衝撃)
ジェニーの方がコスト小さいしクリーチャーとしてマナに残るから強いんですけどね。なぜだったのでしょう…。当時は値が張ったとかですかね?
後者の方々、ぜひ知っていてほしいですねこのカードは!!!ご紹介します。このカードの名は「策略の手」。相手の手札を見て1枚選んで墓地に置くという能力を持っています。「青銅の鎧」からきれいにつながることで最速4ターン目に打つことができます!!
・・・。フェアリーライフからつないで3ターン目にジェニーは出せます。
違うんです…。何度私の「クリスタル・ジャベリン」が墓地に叩き落されたことか…。てっぺい君俺は許さないからな
まあでも、ジェニーと策略の手をどちらも4枚積みにすればそれなりに強かったと思いますし、呪文であるメリットもちゃんとあるので差別化は一応できています。
できてますからね!!
今ではジェニーですらハンデスデッキに入らない時代になりましたが、確実にあの子も一つの時代を作ったカードです。最近で言えばGP3rdの時はジェニーを採用したデアリバスターという「蒼き団長ドギラゴン剣」を主軸にしたデッキに採用されていたりしたそうです。普通に青黒ハンデスでも採用されていたと思いますけどね。これから策略の手の時代も来る気がします。そういう気がすることが大事ですよみなさん。
ということで、今回はここまでにしておきましょう。やっぱり思い出のカードを語るのは楽しいですね!この時点ではまだ誰にも見られていないこのブログですが()、いつかコメントでカード解説のネタ提供を受けてみたいです!みなさん待ってますよ~~~